Craigslist で家探しするコツ!ワーホリでバンクーバーに来たら絶対に知っておきたいポイント!
バンクーバーで家探しをしていると、必ずと言っていいほど名前が出てくるのが「Craigslist」(クレイグスリスト)。
ローカルの人もワーホリ勢もよく使っている定番サイトですが、慣れないと正直ちょっと使いづらいですし、詐欺の話もよく耳にします。
この記事では、実際にCraigslistを使って部屋探しをした経験から、「これ知っておけばスムーズに探せる!」というコツ、「Craigslistで見つけた家に住むメリット・デメリット」をまとめて紹介します。
「Facebook版家探し」「JPカナダ版家探し」についてもまとめてますので、是非参考にしてみてください!👇
Facebook
➡️ https://wanderab.com/facebook-room-search/
JPカナダ
➡️ https://wanderab.com/jp-canada-review-tips/
探し方のコツ
フィルター検索を使いこなす
Craigslistは情報量が多く、そのままだと必要ない投稿まで全部表示されてしまいます。
最初に 地域・家賃・部屋タイプ をしっかり絞り込むのが必須。
- 地域(location) → Vancouver / Burnaby / Richmond など
- 家賃(max price) → 上限を決めておく
- bedrooms → 0(シェア)、1 bedroom、studio など
ワーホリで多いのは「shared room」「private room」なので、
検索欄で“shared”、“room”、“furnished”などのキーワードを入れると見つけやすいです。
写真少なめは要注意
Craigslistは詐欺も多いので、写真1〜2枚だけの投稿は基本的に疑いましょう。
こういうのは避けるのが安全です。
メール文は短く・丁寧に
Craigslistは問い合わせが多く来るので、長文だと読まれません。
以下くらいのテンプレがベスト👇
【問い合わせ文テンプレ】
Hi,
I’m interested in your room.
Is it still available?
- Preferred move-in date(滞在希望日): XXXX
- Occupation / Visa type(職業/ビザ): Working Holiday
- Preferred viewing date(見学希望日): XXXX
Thank you!
短くて丁寧、これだけで返信率が上がります。
内見時は「5つのチェック」を必ず確認
Craigslistの部屋は実際に行ってみないと分からない点が多いです。
内見時は最低限この5つをチェック!
- 家賃に何が含まれているか(光熱費・WiFi・ランドリー)
ダウンタウンはランドリーが含まれていないことが意外とある。一回 $◯、又はそもそも建物にランドリーがない。など - デポジットの金額(家賃の半額が法律)
- 同居人は何人か
同居人の人数、国籍、家の雰囲気とルールで生活の快適さが決まる! - 騒音・治安・周辺の交通
- 退出時のルール(1か月前 notice が必要か?)
特に notice(退去連絡)の期間はトラブルになりがちなので、最初に確認した方が安心。
返信が遅い投稿より、更新されたばかりの投稿を狙う
Craigslistは投稿時間が超大事。
新しく投稿された部屋は返信が返ってきやすいです。
逆に、1週間以上前の投稿はほぼ埋まっています。
相場より安すぎる物件は “100%怪しい”
バンクーバーの相場で、
などはまず詐欺です。
写真が豪華でも、値段で判断する方が正確!
Craigslistで見つけた家に住むメリット・デメリット
メリット
- 英語の生活語が伸びる
家事の会話、家にまつわるルールの会話、雑談や気遣いの英語など、リアルな英語を毎日使う環境。
→ 語彙力と共に“コミュ力”が育つのが最大のポイント! - カナダの生活文化がわかる
ネイティブの家は、家の動線、洗濯の頻度、キッチンの使い方、冷蔵庫の中のもの、休みの日の過ごし方など、日本と全く違いことが多い。
→ ホームステイよりも“自然体のカナダ生活”を学べる! - トラブル対応力がつく
Wi-Fiが壊れた、家電が壊れた、騒音の相談、共有スペースの使い方、などの問題が発生した時、英語で自分の意見を伝える経験がマジでスキルになる! - ローカルの繋がりができる
オーナーがフレンドリーだと、BBQに誘われたり、家族と話したり、近所の情報を教えてくれたり、現地のおすすめも教えてくれる。
→ すごくナチュラルにローカルコミュニティに入り込める! - 多国籍で価値観の幅が広がる
ネイティブだけじゃなく、ドイツ・ブラジル・台湾などの国籍が多い。
→ 国ごとの習慣・考え方の違いを肌で感じられるのはワーホリ、留学ならではのメリット!
デメリット
- 文化差でストレス
掃除の基準が違う、音の許容度が違う、食べ物の匂い、ゴミの捨て方など、小さな文化差が積み重なる。 - 誤解が起きやすい
慣れない英語で生活すると、ニュアンスが伝わらない、言い方が強く聞こえてしまう、相手の意図を読み間違える、などのミスが普通に起こる。
→ でも“それが成長のポイント”と捉えたもの勝ち! - 気を使う時がある
日本のシェアより、話しかける頻度、部屋を閉めるか開けるか、共有スペースでのマナーなど、気疲れする日もある。 - 英語疲れする日がある
学校・仕事・生活すべてが英語になると、「今日は一言も英語を話したくない…」という日が来るのは普通。
→ これもリアルなワーホリ生活の一部!
まとめ:Craigslistは使える、でも頼りすぎない
Craigslistはローカル感があって、いい物件が見つかる時もあるけど、癖が強くて詐欺も多め。
Facebook Marketplace や JPカナダ 、Liv.rent と併用して探す方が圧倒的に効率的です。
また、Craeigslistから見つけた物件に住んだ場合の環境(メリット・デメリット)もしっかり考慮しつつ、立地、価格共に納得のいく物件を選ぶことが難しいけど超重要!
※これはどのサイトを使っても言えること!
自分も最初はエージェントや友達に頼りがちだったけど、
Craigslistを使いこなすことで、自力で良い部屋や仕事に出会えるようになりました。
理想の部屋探しは、まず「自分で探す」経験がいちばん強い!
この記事が少しでも、これから渡航するかなの参考になれば嬉しいです!


